1993-04-21 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第7号
この例はピストンエンジンで自家発電をやりまして、それの排熱を回収いたします。 産業用にもこういうシステムは非常に有効でありまして、このスライドは東京都かのあるフィルム工場でありますが、フィルムのように蒸気や温水を大量に使うところは、これまではボイラーをたいていたのを、ガスタービンに置きかえて発電をやりながら排熱で蒸気をつくるというシステムであります。
この例はピストンエンジンで自家発電をやりまして、それの排熱を回収いたします。 産業用にもこういうシステムは非常に有効でありまして、このスライドは東京都かのあるフィルム工場でありますが、フィルムのように蒸気や温水を大量に使うところは、これまではボイラーをたいていたのを、ガスタービンに置きかえて発電をやりながら排熱で蒸気をつくるというシステムであります。
その結果、シリンダーライナーとかピストン・エンジン・バルブ等の部品交換が必要なだけであった、そして、結局十分使えるものであったというようなことが、東京消防庁はそういうふうにやったというふうになっているわけですから、これはおたくの方でちゃんとやったんだろうと思うんですが——これは新聞に報道されたのがことしの五月十一日ですからほんの最近であります、こういうようなことが実際あるのかどうか。
その結果こういうような、これは結果についてはまたいろいろなものがありますけれども、たとえばエンジン部分についてシリンダーライナー——私は車のことよく知りませんが、シリンダーライナー、ピストン、エンジンバルブ等の交換部分の入手が可能ならば、他の構成部分が完全な状態に維持されているので、比較的簡単に再生エンジンとなし得ることということがわかった。
なるほどロータリーエンジンはピストンエンジンよりも振動が少ない。そういう考えなら、金さえかければ、いままでだってあの作業所に発電機を持っていって、電動機によるチェーンソーをつくれば、技術的にももっと簡単に片づいたし、あるいはこういうものは起きなかったかもしれないんです。要すれば、金をかけないで、労働者に障害が出てもいいという考え方ですね。
ピストンエンジンは、往復するピストンによるエンジンで、構造が複雑でございます。最初ジェットエンジンを購入いたしました場合には、先ほど申しましたように大事をとりまして、最初は八百時間あるいは千時間使用するようにしておりましたが、その後の使用状況によりまして、先ほど申しましたように、オーバーホール時間を延長しております。
これはYS機より少し小型でございますが、これは両方ともピストン・エンジン、従来のジェットを使わないピストン・エンジンでございます。
向うもどんどん進歩しておるのでございますので、そういう点を考えると、特殊な性格を持つた産業ではないか、それから又ジエツトに対する需要がまだはつきりしておらんと申されましたが、これは恐らく保安庁におきましても将来の練習機その他もピストン・エンジンからジエツト・エンジンに変りつつある、又変らなければならんということはもうはつきりしておる事柄でないか、この次の段階の需要に副うためのジエツト・エンジンというものには
又御存じのようにピストン・エンジンの飛行機は発達の極限に達して、すでにもう次はターボ・プロツプかタービセツトかということで、イギリスは最も進んでおりますが、アメリカ等においても頻りにやつております。なお且つコメツト機に対する注文も非常にたくさん出されております。日航が注文いたしておりますコメツト二型というのは、三十九機と思いますが、その注文が出ております。
○荒木政府委員 第一の問題でございますが、なるほど遅れてスタートしたのだから、そういうジエツト飛行機などに飛ひつかないで、ピストン・エンジンのありきたりのものから逐次やつて行つた方がいいじやないかというような考え方ももちろんあるわけであります。われわれの中におきましても、もちろんそういう考えはございます。日航の中にもそういう考えはございます。
○政府委員(荒木茂久二君) 御存じのようにピストン・エンジンの飛行機はもう発展段階の限度に来ておりまして、これからはターボ・プロペラ、ターボ・ジェットになつて行き、イギリスではすでに御存じのようにターボ・ジエツトをやつております。ターボ・プロップも出ているわけでございます。
第三点のジエツト・エンジンの問題でございますが、日本の技術者は技術を非常にたやすく見過ぎる点があるのではないか、御参考までに申上げますれば、今回、私、アメリカのカーチス・ライトという会社を訪ねて見ましたのですが、そこは戦争中にピストン・エンジンばかり製造を命ぜられて、ジエツトを製造しなかつた。